エジプト　ルクソール　1999.05.09(Sun) Create

中王国，新王国，そして末期王朝時代の首都として栄えた場所で、ナイル川の東岸にはカルナック神殿，ルクソール神殿がその威容を誇っており、西岸には王家の谷を始めとする死者の都が広がっている。

	ハトシェプスト葬祭殿の遠景。以前、観光客たちがテロリズムの犠牲になった現場としても有名になった。自分が訪れたのは、それよりもだいぶ前だったが。
	山の上から見た王家の谷の風景。こうやって荒涼とした景色を見ていると、確かに死者の都だったというのもうなずける気がする。
	確かＳＥＴＩ３世の墓内部。
	カルナック神殿。大列柱室。 ここには、スカラベというかえる（？）の像があって、その周りを７周まわると願いが叶うという言い伝えがあるらしい。自分もやってみたのだが、未だに叶ってはいない。悲しい… 『ナイルに死す』というアガサ・クリスティ原作の映画でここが舞台として使われていて、一度見てみたかったのだ。
	カルナック神殿。 後ろにあるのが有名なオベリスク。フランスのパリや、トルコのイスタンブールにも、エジプトから持ち出されたというオベリスクがあった。