メキシコ　モンテ・アルバン遺跡　1999.05.23(Sun) Create

オアハカの南西約１０ｋｍの小高い丘の上にある遺跡で、メキシコに数ある遺跡の中でもちょっと変わった形をしている。紀元前８世紀頃から１０世紀頃までの長い間栄えたサポテカ文化の都市だったところで、オルメカ文化やティオティワカン文化の影響も見られる。

	南の大基壇から見た天文台。 この建物だけ、他のピラミッド群に対して４５度の角度で建てられている。奥に見えるのが、北の大基壇。
	南の大基壇から見た遺跡の全容。
	南の大基壇で祈る現地人女性。 遺跡と白い服の女性との対比がおもしろくて撮った写真。なかなか雰囲気が出てるかも。
	右奥にあるのが、踊る人のピラミッドと呼ばれているもので、モンテ・アルバン最古の建物。メキシコ最古の文字や数字のレリーフが残されている。