シリア　パルミラ遺跡　1999.05.09(Sun) Update

ダマスカスから北東に約２００kmの所にあって、延々と続く砂漠の中に突如として遺跡群が出現する。紀元前から紀元３世紀頃にかけて、 ローマの属国となったシリア地域の中で、隊商都市国家として東西交易の中継地として栄華を誇ったこの都市国家。

遺跡の背後には３つの山があるが、これらの山に登ってみることを強くお勧めする。 広大な砂漠地帯の中にポツンと存在するオアシスの景色は、感動的です。

	回廊 かなり崩れているが、それがいい雰囲気をだしている。
	背後にある山の頂上からの眺め。夕日に映える遺跡は感動ものの美しさがある。