第4次遠征
 旅の期間
96/06/08〜96/09/18 の102日間
 
 ルート
No.期間エピソード印象
1 96/06/08〜96/06/10
2日間
船上
ユートピア号
下関→青島間で、約30時間。シーズンオフのため、乗客は13人のみ。2等Bだったのに1等の部屋を使用させてもらった。 この時知り合った日本人紳士には、青島で豪勢な食事をご馳走になったり、青島大学の学生寮を紹介してもらったり、世話になりっぱなしだった。多謝!
2 96/06/10〜96/07/18
38日間
中国
China
かなりつらい旅となった。悪名高い2等列車の硬座車両で50時間ほとんど立ちっぱなしだったり、書き出すときりがない。
結論:中国人民は最低! 人間の本性がここにはある。 インドとはまた違った意味で、おもしろい。
3 96/07/18〜96/08/04
17日間
チベット
Tibet
まさに秘境の国・・・のはずが、かなり中国に毒されていて、ちょっとがっかり・・・  はやくチベット本来の姿に戻ってほしい。切に願う。だけど、自然は最高!
注.チベットは独立国であって、中国の自治区ではないと作者は思っています。 FREE TIBET!!
4 96/08/04〜96/08/10
6日間(3度目)
ネパール
Nepal
一年ぶりでもっとゆっくりしたかったのだが、10月までには帰国したかったので先を急ぐことに。
インド大使館にトランジットビザをもらいに行ったら、10日間しかくれなかった! さあ大変!
5 96/08/10〜96/08/17
7日間(3度目)
インド
India
ニューデリーでのこと。市バスから降りる際にころんで右足の甲の部分を脱臼?してしまい、 思い切り膨れ上がってその後全く動けなくなった。「UPHAR HOTEL」のドミトリーでずっとねてた。 みんな、親切にしてくれて本当に有り難う。ただ、ビザの期限だけが心配だった。 ×
6 96/08/17〜96/08/25
8日間
パキスタン
Pakistan
パキスタン人の男はホモが多く、日本人旅行者が何人も襲われたという噂を世界中で聞いていた。 当時は髪が長く、髭も伸ばしてなかったのでかなり心配していたのだが、 女の子と一緒に行動していたせいか、無事だった。それどころか、とにかく親切の洪水状態で、 久々に最高の気分で旅ができた。中国に戻るのが憂鬱だった。
7 96/08/25〜96/09/16
22日間(2度目)
中国
China
かなりの期間、5人ぐらいのグループで行動しており、その中には中国に留学しているやつもいたので、 言葉に不自由することなく結構快適だった。 中国もまんざらじゃないぞ。 ただし、観光に行くところじゃないと思う。
8 96/09/16〜96/09/18
2日間
船上
燕京号
天津→神戸間、約30時間。 ついに日本に帰るのかと思うと、かなり憂鬱だった。 
- 96/09/18 日本 そして遂に・・・めでたく? 日本に最終帰国。  

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